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第42回教員研修会の報告

平成30年8月6日(月)~7日(火)の2日間、神奈川県横須賀市にあるメルキュールホテル横須賀にて、第42回教員研修会を実施致しました。(参加人数221名)
 教員自身のメンタルヘルス、仕事の取り組み方について、自らの頭と心、身体を整える機会としたい、という思いから「ストレス・マネージメント:教員のバーンナウト予防のパラダイムシフト」を大会のテーマとし、一方的な講演形式だけでなく自ら体験することも重視した、特別講演、教育講演としました。また、今回から、教育研究部が主管となるプログラムとして協会の取り組み状況を報告する機会を設けました。
 第1日目は、東洋療法学校協会報告会として、カリキュラム改正に伴う学校協会の取り組み状況を、まずは、坂本歩会長より、「これからのあはき教育改正認定規則を受けてあはき教育はどうかわるのか 新カリ対応の準備」について、小林靖弘先生からは、「あん摩マッサージ指圧実技評価試験について」、清水洋二先生からは「臨床実習指導者講習会について」、松下美穂先生からは「カリキュラムの作成」について、4名の先生方による報告がなされた。
 会場からの質疑応答では、コアカリキュラムや国家試験について等、踏み込んだ質疑応答が行われました。
 続いて、特別講演(市民公開講座)として講師に保坂サイコオンコロジー・クリニック院長保坂隆先生をお迎えして「傾聴・共感から慈悲・瞑想へ」をテーマに、教員がバーン・ナウトを起こす原因である共感疲労について、その対策としての慈悲喜捨の考え方と瞑想についての講演。
 第2日目は、教育講演として講師にNPO法人サイモントン療法協会認定トレーナー川畑のぶこ先生による2部構成での講演。第1部では、「レジリエンスの高め方 ~健全思考を手に入れる~」をテーマにストレスに対する認知の歪みに気づき、感情を整える方法について。
 第2部では、「マインドフルネスの理論と実践 ~今この瞬間を生きる~」をテーマに、マインドフルネスの理論的背景の説明の後に、川畑先生の誘導を受けながら、参加者全員でマインドフルネスを体験しました。
 研修会終了後のアンケートでは、参加された先生方から「今回の方法論は、教員・学生ともやる気を引き出したり問題解決への方策となり得ると感じた。」「勤務年数が短い自分にも持って帰れるものの多い会でした。」など多数のご感想をいただきました。
 今回の研修会で学んだ内容を、日々の教育現場で少しでも役立てて頂ければ幸いです。
主管担当:神奈川衛生学園専門学校