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⑨自分でできるツボ療法【お腹すっきり】

7月 21st, 2006

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その9:お腹すっきり—便秘穴(べんぴけつ)
 
 自然なお通じのある朝は、とても快適なものです。自然な排泄は、爽快感さえ引き起こしてくれます。しかし、便秘で悩む方はとても多いようです。特に注目すべきは、中高生などの若い女性に多いということです。清々しい気分で朝をむかえ、一日を軽快に過ごすには、まずは自然なお通じからです。
 便秘で多いのは、「弛緩性(しかんせい)便秘」です。このタイプの便秘は、腸の運動性が弱いために起こります。太くて長い便の排泄は、弛緩性便秘の可能性が高いです。そういった場合、繊維素を多く含んだ食事と適度な運動が勧められます。繊維素で腸の中を刺激し、腹圧の変化で腸をマッサージします。できればこれらにツボ療法を加えてみてはいかがでしょうか。また、腸管の痙攣(けいれん)による便秘(痙攣性便秘)もあります。さらに便意をこらえることの習慣化や下剤の乱用により直腸の感度が悪くなって起こる便秘(直腸性便秘)もあります。痙攣性や直腸性の便秘は専門の先生に診ていただいた方がよいと思います。
 便秘改善のツボが「便秘穴」で、へその真下指3本の位置から親指幅分左側にあります。このツボの刺激は排便行為の際に行ってください。両手の人差し指と中指を重ねて「便秘穴」に当て、小さな輪を書くようにしながらゆっくりと圧度をかけていきます。だいたい5秒ほどの時間をかけて押し込んでください。その後にみずおちから下腹部に向けて静かに腹圧をかけます。この動作を5回程度繰り返してください。やがて便意が強くなって排便に至ります。その日にうまくいかなくても次の日にと諦めずに続けてください。◇毎日ライフ2004年4月増刊号◇より

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