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⑧:自分でできるツボ療法—睛明(せいめい)

5月 22nd, 2006

その8:はっきり見える―睛明(せいめい)

p31_7-thumb1ITの時代です。コンピュータが生活のあらゆる場面に登場し、多くの人々がそれを利用しています。当然、画面を見ることが多くなります。かつてコンピュータ作業によって起こる「VDT症候群」が注目され、医療的にも社会的にも問題視されました。現在では、作業時間の改善や画面の改良などでVDT症候群の患者は少なくなりましたが、それでも「目の疲れ」を訴える人は非常に多いようです。目の疲れは目を使う作業だけではなく、精神的ストレスによっても生じます。東洋医学では目の疲れが続くと、感情や情緒にも影響を及ぼし、イライラ、怒りっぽい、抑うつ状態になると考えています。逆にイライラ、怒りっぽいなどのような精神状態が続くと、目に疲れがでてくると捉えます。何となく目に疲れを覚えたときは、「睛明」を指先で押さえてみましょう。
 「睛明」は、目頭にあります。まさに目が疲れたときに自然に目頭を押さえますが、その部位が「睛明」です。「睛明」の「睛」は目の意、「明」は明るい意、すなわち「睛明」は、はっきりと見えるようにする効果があります。
 「睛明」の刺激だけでは効果がみられない場合は「太陽」を加えてください。「太陽」は、目尻から指2本外側の部位に取ります。そうすることによって目の疲れは回復し、情緒的にも安定することが期待できます。
 「睛明」や「太陽」には8秒程度の「指圧」を5回程度してください。仕事の合間にしてみましょう。

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