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第38回教員研修会の報告

去る、8月6日、7日に長野市のメルパルク長野にて第38回教員研修会を開催しました。当協会加盟校と一般公募による参加教員、合わせて239名の方々にご参加いただきました。
第1日目は、信州大学学術研究院教育学系教授 伏木久始先生に教育講演「学ぶことと教えること」と題してお話いただきました。中でも「ゆとり世代」とPISA調査を照らし合わせた学習状況の現状や、日本国内や海外での学生の自主性を重んじた教育方法の紹介は大変興味深いお話でした。また、教員に求められることとして、一人ひとりの特性や理解度を把握できているのか、それに合わせた教育ができているのか、学生と向き合うということの重要性をご講義いただきました。
続いて、諏訪中央病院名誉院長 鎌田 實先生に特別講演 (市民公開講座)「頑張らない」けど「あきらめない」~命を支えるということと題して、東洋医学の原点に立ち返ったお話をしていただきました。医療に長く携わり真剣に患者さんや地域の方々と向かいあってきた鎌田先生のお話は、畑仕事が生きがいだった患者さんとの出来事や、東日本大震災での被災者の方々との交流、紛争地域での国を超えた臓器移植のお話など、どれも胸打たれる体験談で貴重なご講演でした。
第2日目は「成績不良者への対応」をテーマに意見交換会を行いました。はじめ、教員歴5年までの若手の先生方と6年以上のベテランの先生方とに別れ、テーブル毎に自己紹介、アイスブレイクゲームなど意見の出やすい状況から、成績不良者の具体例、学校としての対策、教員としての対策などの意見交換を行いました。休憩をはさんで、若手の先生方とベテランの先生方と合同となり、模造紙を使用して各テーブルで出された意見から、「今後試してみたいこと」、「改めて気付いたこと」、「新しく考えたこと」などを記入していただきました。それらを共有していただくために各テーブルを自由に閲覧する時間を設けました。
研修会全体を通して、「大変勉強になった」、「今後の教育に活かしていきたい」といった意見をいただきました。
主管校 信州医療福祉専門学校 平成26年8月