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第35回学術大会の報告

第35回学術大会開催
10月16日(水)に第35回学術大会が兵庫県神戸市の神戸コンベンションセンター神戸国際会議場で「あはき師の未来を拓く!」をテーマとして開催されました。
当日は約1,500名の関係者が参加し、口頭発表24題、ポスター発表21題の東洋医学に関する会員校学生の研究成果が発表されました。口頭発表を増やし、大会場での発表の機会を出来る限り多くする発表形式でした。
 特別講演は、前厚生労働教官の芦野純夫先生に「あはき師免許のあり方とこれからの展望」と題してご講演頂きました。はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師免許の歴史と現状を知り、在学中に学ぶ自らの職業の歴史について、幾多の人々が係わったことなどを知る良い機会になったものと思われました。未来を拓くには、職業人として、真の医療人に至るため必要な生みの苦しみもある事も学べたのではないかと思われます。
 また、今回は、初めての実技講演は、一般社団法人日本小児はり学会会長の惠美公二郎先生に「日本の小児はり治療」と題して講演と実技披露を行っていただきました。軽微で優しい刺激を用いた小児はりは、子どもの健全な成長のためにもなり、大人にも応用できることなどをお話頂き、学生をモデルにした実技披露では、熱のこもった臨床家らしい手技を目の当たりにすることが出来ました。子どもへのアプローチを行うことが鍼灸受療者層の拡大にもつながり、テーマにもつながるお話になりました。
 当日は、台風26号の影響で遠方の学校の中には参加取りやめとなったところもありましたが、無事に終了することが出来ました。参加者の皆様、関係各位の皆様、ありがとうございました。